債務整理の解決実績
   
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自己破産と思われた借金を時効援用により0円に!

80代夫婦の時効援用

年齢・性別80代夫婦
職 業無職
借 金 総 額約150万円
借 入 先 数3社
私たち夫婦は、子どもたちを育てるにあたって、生活費が不足しており、借金をしてなんとか生活を回していました。
子どもたちも独立して夫婦だけの生活になりましたが、年金収入しかなく、借金の返済ができないようになりました。
どうしていいかわからず、長期間放置してしまっていましたが、ある日弁護士事務所から督促状が届きました。督促状には、支払わなければ裁判を起こすと記載があり、いよいよ借金をどうにかしなければならないと思いましたが、返済をする余裕はなく、自己破産をせざるを得ないと思いました。
そこで、弁護士に相談したところ、長期間裁判を起こされていなければ、時効が生活している可能性があると教えていただきました。
ダメもとで、時効の手続を取っていただいたところ、すべての借金が時効になっていることが分かりました。
自己破産を覚悟していましたが、時効により借金が全てなくなったことを知り、安心しました。今後、借金のことを考えずに余生を過ごせることが嬉しく思います。

三度目の自己破産で換金行為があったものの約150万円の借金が免責

母の介護費用等で自己破産をした60代男性のイラスト

年齢・性別60代男性
職 業無職
借 金 総 額約150万円
借 入 先 数7社
私は、過去に2回、自己破産をしました。2回目の自己破産の際に、もう次は無いと言われており、また、カードも作れないと言われていたので、その後はまじめに生活していました。
もっとも、私は、持病の影響もあり、満足に働くことができませんでした。そのような中で、母が高齢になり、介護が必要になりました。もちろん、福祉サービスで対応してもらえる部分もありましたが、それ以外にも色々と費用がかかるようになりました。次第に、自分の生活が圧迫されていきました。その頃、藁をもすがる思いで、後払いサービスを申し込んでみたところ、審査が通り、そこからインターネットで日用品や食料品を購入することが増えてしまいました。
また、ひとつ審査が通ったことから、立続けにクレジットカードを申し込みました。まるで収入が増えたような感覚に陥ってしまい、食費や趣味に使うお金が増えていきました。しばらくそのような生活をしていると、借金がどんどん増えてしまい、返済に窮するようになりました。何とかして回さないといけないと思い、ダメだと分かっていながら、クレジットカードでスマートフォンなどを買い、売ってお金を作りました。しかし、そのような方法が続くはずもなく、返済できなくなりました。
自己破産はできないと思いましたが、かと言って自分ではどうすることもできなかったので、法律相談に行きました。
法律相談では、過去に2回自己破産をしていること、今回、換金行為をしてしまったことなど、不安に思っていることを聞いてもらいました。こちらの法律事務所では、きちんと筋道を立てて方針や見通しを説明してくれました。
今回のケースで本当にまた自己破産ができるのかとても心配でしたが、最後まで細やかに対応していただき、とても心強かったです。

投稿日:2025年9月5日 更新日:

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